#1. Dungen『Skit I Allt』

Dungenは過去7年間、ずっと僕のお気に入りであり続けているバンドだ。彼らはインスピレーションの全てを新しい何かに変換する術を持っていると思う。このアルバムからは、基本的に僕が好みとするトルコのファンクやスウェーデンのフォーク・ミュージック、ブラック・サバスやザ・バーズのようなコズミック・カントリーからの影響を聴き取ることが出来るし、ここでは全ての曲が彼らの母国語であるスウェーデン語で歌われているんだ。そして、2010年12月に彼らのライヴを初めて観ることが出来たんだけど、これがホントに素晴らしかった。もしかするとレコード以上に良かったかも。ちなみにその他のライヴでは、7月にダブリンで観たシックと2月にオスロで観たパット・メセニーが最高だったよ。 

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#2. Pat Metheny『Orchestrion』

アルバムを手に入れた2週間後に観たライヴで自分のなかで評価が上がったもう1枚のアルバム。Dungenと同じく、パット・メセニーがやってることに関しては批評的になれないんだ。もし、彼がこのアルバムはレコーディングする価値があると思ったら、その判断はいつも正しいんだよ。彼がニュー・アルバムを作ってくれることは、僕にとって常に幸せなことなんだ。というのも、僕が人生で最もよく聴いている彼のアルバム『Still Life』から離れることが出来るから。もし、このアルバムのことを知らなかったら、Googleで検索してみて。

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#3. Ass『Salt Marsh』

彼のことはよく知らないんだけど、今年、最も美しいインスト・アルバムのうちの一枚を作ったんじゃないかな。

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選んでくれた人

Prins Thomas
Full Pupp / Internasjonal

http://www.myspace.com/prinsthomas
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