#1. Sidwho?『Pay For Love (Jamie Paton Edit)』
2010年に最も頻繁にプレイした曲のうちの1曲。ニューウェイヴ・リアルタイム世代と追体験世代にかなりアピールするニューウェイヴ・ディスコ・チューンなんじゃないかな。そして、80年代初期のディスコ・サウンドを用いずにディスコをアップデートするというチャレンジが上手くハマった1曲でもあると思う。
#2. Emmanuel Jal『Kuar Version (Henrik Schwarz Remix)』
ヘンリク・シュワルツによる素晴らしくアップリフティングなアフロ・テック・リミックス。レフトフィールド「Afro Left」をよりジャジーかつソウルフルに仕立て上げたかのような印象を受けるんだけど、いつプレイしてもフロアを盛り上げてくれる1曲だね。
#3. The Laughing Light Of Plenty『The Pulse(アルバム『The Laughing Light Of Plenty』収録)』
クラウト・ロックの影響下にある16分の素晴らしいアフリカン・ダンス・チューン。トーマス・ブロックとエディー・ルシェによる最高なアルバムのハイライトにあたる1曲だと思う。アシュ・ラとコンゴスが出会ったかのようなサウンドって感じかな。