#1. Odd Future
TVに出たらあかんがTVに出てたんです。他のゲストに絡むは、司会者に飛び乗るは、バックバンドのThe Rootsも呆れ顔、モスデフも発狂してカメラに顔面度アップ。新しいものにはいつの時代も賛否両論の嵐。そうすでに嵐!
#2. CAMEO『Word Up』
WILLISのカバーで知ったのがこのオリジナル。赤いレザーで大事なトコロを覆いながら、皆に見せたい変なモノがあると歌い出すブラックモンさんの周りを警官や民衆が包囲するPVは完全においらのハートまで囲ってしまったのら。モノホンはいつも歴史の味がする。
#3. Donuts Disco Deluxe『Magic Number』
デラソウルの掛け声で幕開けし、エレクトロ、K-POP、ディスコ、ラップ、プログレ、アフリカン… 現場でのLIVEスキットを挟みながら三人の声や気持ちが封じ込められた、またとないDIYなミックスをどうぞ。回るドーナツには世界の味がする。
選んでくれた人
AFRA
ヒューマンビートボクサー
2004年、FUJI XEROX CMで一躍お茶の間の話題になったヒューマン・ビートボクサー。日本にヒューマン・ビートボックスを広めたパイオニア的存在。1996年にNY、セントラルパークで見たThe RootsのビートボクサーRahzelのパフォーマンスに衝撃を受け独学でビートボックスを始める。高校卒業後NYへ単身渡米、映画「Scratch」出演や、唯一の日本人として出演したビートボックス・ドキュメンタリーフィルム「Breath Control」などを通して日本のコアなファンにも強烈に存在をアピール。http://www.oddjob.jp/