INTERVIEW WITH BOBBITO GARCIA & KEVIN COULIAU


ストリートバスケやNIKE AIR FORCE 1について造詣の深いBobbito Garcia(a.k.a. Kool Bob Love)とKevin Couliauの2人にインタビューを敢行。THE PIVOT POINTでも上映される『DOIN' IT IN THE PARK』やNIKE AIR FORCE 1について語ってもらった。

ー『THE PIVOT POINT』でアジア初公開となる映画『DOIN' IT IN THE PARK』について教えて下さい。

Bobbito Garcia(以下BG):この映画はニューヨークのピックアップバスケの歴史や解釈、そして真実を写した映像作品になっています。日本で公開出来るのはすごく光栄です。

Kevin Couliau(以下KC):僕は8年間ドキュメンタリーを作り続けているのですが、この作品に関しては全てのテイストが合わさった総集編の様な映画と言えますね。

ー何故ドキュメンタリーにしたのですか?

BG:ピックアップバスケのドキュメンタリーはこれまでに1つもないからです。

ープロのバスケットボール選手を引退した今もバスケットと関わり続いているのは何故なのでしょうか?

BG:遺伝子の中に組み込まれているからです。46歳で髪の毛も薄くなってきたけどそれでもバスケットをプレイしていますからね。

ー今年30周年を迎えたAF1ですが何か思い出はありますか?

BG:発売から30年たった今でもみんなが履いているのはすごい事だとは思いますが、別に驚きはありません。AF1ですから当然だと思います。

ーなぜこれほどまでにAF1がストリートで支持されていると思いますか?

BG:それを説明すると2時間以上かかってしまうので、機会があれば僕の作った本『Where'd You Get Those?』と、映画『Anatomy of an Urban Legend』をチェックして下さい(笑)。

ーニュープロダクトであるNIKE LUNAR FORCE 1について何か感想は?

BG:快適ですね。ランニングにもハングアウトにもパーフェクトなオールラウンドシューズです。

ーお2人にとってAF1はどのような存在なのでしょうか?

BG:素晴らしいスニーカー。そしてスニーカー以上の存在です。

KC:僕はAF1と同じ1982年生まれなので、一緒に歳を重ねてきた友達みたいな存在ですね。