#1. Mayer Hawthorne『Where Does This Door Go』
待望の3rdアルバムを聴いたら良くって腰を抜かしました。「えっ、もうココまで来ちゃったの?」って。などと書くと偉そうですが、僕は周回遅れなんで…。ソウル、ブルーアイドソウルとアルバムを重ねるごとに新たなことに挑戦してきた彼の3rdは、最新AORでした。いやぁ~まいったまいったのお伊勢参りです。
#2. Kanye West『Yeezus』
最初聴いたときはもう全然わかんなかったです。「なんじゃこりゃ?」って。でもなんか時々聴いてしまう。そしたらどんどん良さがわかるようになってガンガン聴いてた。なんかこの感じ…高校生だった頃、初めてRUN D.M.C.を聴いた時と同じなんです。メロとか無くていいっていうか、ミニマムな感じが妙に気持ちよくなってくるっていうか。
#3. 佐藤博『awakening』
山下達郎さん細野晴臣さん大滝詠一さん…他にも色んなアーティストの名アルバムに、キーボード・ピアノで参加した佐藤博さんの1982年発表の4thソロアルバムが本作。コレが今聴いても嫌んなっちゃうほど最新で気持ちがいい。しかも一人で全部レコーディングしているんです。なんたる意志の強さであろうか。頭を垂れるしかないです。