#1. Spoon『They Want My Soul』

恥ずかしながら知らなかったこのバンドの存在知ったのは、今年の一番の収穫。ビターなソング・ライティングと、切れ味鋭いアレンジ、そして爆発し続けるような凄まじい破壊力のサウンド(多くの曲をDave Fridmannがミックス)。特にこのサウンドには興奮しながら打ちのめされ続けている。旧作含め素晴らしい。

#2. Liaisons Dangereuses 『Liaisons Dangereuses』

ことあるごとに聴き返す81年のアルバムだが、今年出たAphex Twinの"Syro”聴きまくった後に聴いたら、また新たな発見あった。”Syro"によって刷新された頭で聴いたら、このアルバムをアバンギャルドではなく、新しいポップとして捉えることができた。

#3. キセル『明るい幻』

歌が、歌い手と聴き手の心の無数の反映だとしたら、今年自分が最も心を映した日本の歌はこれだった。

選んでくれた人

Crystal
Track Maker

http://www.crystal-a.com/