#1. MOODYMANN『MOODYMANN』
音割れしまくり&ノイズ入りまくりのダークネスファンクやコラージュ作品ばかり作っていたかと思いきや(それもそれで最高に良いのだけど)、突然思いついたように”Lyk U Used 2”みたいな超ポップでオシャレな大名曲を作ってしまうMOODYMANNさん。このアルバムはそんなMOODYMANNの一筋縄ではいかない音楽性を無理矢理一枚にまとめた最高の作品。制作のスタイルも活動のスタンスも、共感するところ多し。超聴きました。
#2. TOWA TEI『94-14』
今年でソロデビュー20周年を迎えられたTEIさん。一連のアニバーサリー作品を通して、改めてこれまでの偉大な軌跡、音楽家としての圧倒的な手腕とセンスの高さを思い知りました。いつもシーンの中心にいるようでいない、いないようでいる、というスタンスも含めて大好きです。今年はタイコクラブ in サンリオピューロランドで初めて共演させていただいたり、それ以外にも色々と関わらせていただく機会が多く、とても光栄でした。
#3. YOSA『Magic Hour』
手前味噌ですみません。頑張って作ったファースト・アルバムなのでご紹介させてください。あれこれ考えず、好きなものを好きなように作ったアルバムですが、この作品のおかげで本当にたくさんの方が僕の音楽を聴いてくれるようになったと実感しています。おかげさまでCDは完売となったので、iTunesなどで是非。ちなみにPVも作ったリードトラック”Coin Laundry”でフィーチャリングしてもらったTOKYO HEALTH CLUBのトラックメーカーTSUBAMEさんとは2015年にあれこれ計画中。