#1. Young Thug, Rich Homie Quan & Birdman『Rich Gang: Tha Tour, Part 1』
今年も色々なジャンルの音楽を聞きましたが、USのメインストリームのHIPHOPを比較的良く聞きました。ここではフリーダウンロードのミックテープに限定して紹介します。客演も含めれば異常なほどのリリース量のYoung Thug,とRich Homie Quanの両人がメイン。独特のフリーキーなフロウと声に、エモいトラックがハマって良く聞きました。PART2がまもなく出る模様。楽しみです。
#2. Majid Jordan『afterhours』
DRAKEのレーベルOVOのプロデューサー兼アーティスト。OVO周りはラッパーもプロデューサーもかなり好みでした。浮遊系のトラックはディスコダブっぽい四つ打ちからハウス、アンビエントとHIPHOP系プロデューサーらしからぬトラックメイキングにやられました。このミクステ後に出たEPもオススメです。PARTY NEXT DOOR/PNDCOLOURSや出たばかりのDRAKE/Preparation For The 6も凄く良かったです。
#3. Tunji Ige『Cupid DeluxeThe Love Project』
フィラデルフィアの大学生でラッパー/ボーカル/トラックメイキングまでこなすマルチタレント。曲の途中から四つ打ちになったりと変則的なトラックがカッコいいDay2Dayがヒット。全体的にも僕のキーワードのエモいトラックが多め。Whiz KalifaやDrakeなどを筆頭に、ラップはもちろんしっかり唄えるアーティストが沢山出てきたような気がします。