#1. Q.A.S.B. + RYUHEI THE MAN『NEVER DID I STOP LOVING YOU』

日本が誇る国産ファンク~レア・グルーヴ・バンド、Q.A.S.B.さんと私による「The Mexican」に次ぐプロデュース&コラボレーション第二弾。1972年発表のAlice Clarkによる不朽の名ソウル「Never Did I Stop Loving You」を、意外性のあるソウルフル&カリビアン&ラヴァーズロック&ニューオリンズなクロスオーヴァー・テイストでカヴァーしました。B面のインスト/ダブ・ヴァージョンはタイトルを「Never Did I Stop Dubbing You」として遊び心も加えてみました。

また、尊敬する大先輩Muroさんの結婚式と同じ日のリリース、更に、Muroさんの結婚式で音楽を担当させていただき選曲させていただいた事は一生忘れられない大切な思い出です。

#2. YOSUKE TOMINAGA『BISCO』

日本、東京を代表するファンキー・イヴェント『CHAMP』の中心DJにして、世界のタマリバ渋谷THE ROOMの中心スタッフ、そして新進気鋭のプロデューサーとして世界から注目を浴びる人物、Yosuke Tominaga氏による待望の6thシングル「Bisco」。つい先日大変ありがたくも一足早く頂戴しました。ピュンピュンマシンはCro-MagnonのTsuyoshi Kosuga氏、ベースはRoot SoulのKenichi Ikeda氏、ドラムはモカキリのTiger氏です。

ファンク・ミーツ・ディスコなネクスト・レベルをゆくクロスオーヴァー・ファンキー・ブレイキン・グルーヴ。グイグイ押し迫る推進力がたまりません。一般販売は2015年の年始からJazzy Sportさんのみでとのこと。

#3. GETUP 『GET LUCKY』

ハイ・クオリティーな作品をハイ・ペースでリリースするUKの名門レーベルBreakin Breadから。Beyonceのカヴァーとなる「Sugar Mama」などで知られるUKを拠点に活動する現行ファンク・グループ、GETUPによるシングル「Get Lucky」。タイトル通り、Daft Pankによる世界的ヒット曲をソリッド&タイトなド直球ファンク・アレンジでカヴァー。2013年後半のリリースですが年をまたいで2014年も本当に良くプレイした一曲だと思います。

ファンキーに攻め込むヴォーカル、イントロのドラム・ブレイク、疾走するビート、エモーショナルなオルガン、切れ味鋭いギターと、ファンカー~B-Boy魂をくすぐりまくりです。

選んでくれた人

RYUHEI THE MAN
DJ / レコード・ショップ・オーナー

https://www.facebook.com/theman.ryuhei
http://kingofdigginproduction.com/
http://www.universounds.net