#1. pocopen『tingatinga song』
2014年リリースですが、年始に買ったので、今年に聴いた印象。凛と美しく、しなやかに逞しい、sakanaのヴォーカリスト/ギタリストのソロ作。ロマンとブルース、個の立脚。
#2. V.A.『I AM THE CENTER (Private Issue New Age Music In America, 1950-1990) 』
タイトル通り、自主制作のニュー・エイジのコンパイル盤。ヤソスやララージ以外、全然知らなかったです。つまり、こうしてまとめられなければ、一生聴くことがなかったであろう音。詳細なブックレットも秀逸の、素晴らしい仕事。2013年リリースですが、今年買いました。
#3. Soichi Terada『Sounds From The Far East』
まさか、寺田創一氏の仕事がこのように海外でまとめられるとは。THIS IS HOUSE、夜の煌きと刹那。ポストとかではない、ハウスがハウスとしての魅力を、のびのびと発揮していた時代の匂いがちゃんと封じ込められています。