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#1.Wilson Tanner 『69』
Andras Foxのバレアリック~アンビエント・ユニット。良作連発のドイツ、Growing Bin Recordsから。春から初夏あたりの陽光にピッタリで、その時期に良く聴きました。生楽器も取り入れた、淡くやわらかい質感に、有機的な息遣いの様な空気感。按配が絶妙。
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#2.The Orb 『COW / Chill Out, World! 』
ファースト・アルバムから25年くらい? ここにきて、まさかの最高傑作では? 近年は、ダンス色の強いものや、リー・ペリーとのコラボレートなどのレゲエ~ダブ系作品が多かった印象ですが、タイトル通りの原点回帰的チル・アウト。簡潔に短いのもグッド!
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#3.CFCF 『On Vacation』
2015年作、1080pからの組曲的アルバム『The Colours Of Life』も素晴らしかった、グラミー賞ノミネート経験もあるCFCFさん。『International Feel』のバレアリック・ライン(他のリリース作も素晴らしかったです)からの本作は、よりECM的な、ジェントルで美しい1枚。文句なし。