• #1.sauce81 『Make It Move』

    今年もsauce81を良く聞いたし、DJでも沢山かけさせてもらった。この暑苦しいまでの黒いグルーヴは唯一無二、永遠の憧れである。この作品も言わずもがな、聞いた瞬間にsauce81と分かることだろう。彼のライブに足繁く通うことができなかったことだけが後悔、2017年はめちゃくちゃ見に行きたい!

  • #2.WONK 『Sphere』

    下半期一番アルバムを通して聞いた作品。知的な要素を孕みつつ、全体としては煙たい渋いビートになっている感じがとてもクール。なんといっても、彼らの音楽への愛と情熱が半端ない! 個々の音楽に対する偏愛とでも言おうか、フェティッシュな部分が感じられるところが、信頼が置ける。ライブを観れば一目瞭然、演奏が楽しそうすぎてニヤニヤしちゃいます。

  • #3.Hunee 『Hunch Music』

    アルバムを通して聴くと、オールジャンルのようにも聞こえるこの作品。ジャンルの大枠に囚われず、好きなものをちゃんと出したという印象が好感が持てる。DJで使いたい曲も、単体で聞きたい曲も混ざっており、私の中では非常にバランスが良く心地いいと感じました。気取りすぎていない感じもいい。