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選んでくれた人

庄司信也

youth records / factory1994 / bar天竺主宰

http://www.youthrecords.com/ http://www.factory1994.com/ https://ja-jp.facebook.com/bartenjiku/
  • #1.V.A. 『きれいなひとりぼっちたち』

    2年半前から着手していた、銀杏BOYZのトリビュートアルバム。僭越ながらこのトリビュート盤の監修を務めさせて頂きました。今年の初めから各アーティストさんから届く音源をひたすら聴いておりました。どれも素晴らしい楽曲アレンジで、でもめちゃくちゃ悩んだ、思い入れのある作品です。

  • #2.GOING UNDER GROUND 『Out Of Blue』

    僕のレーベルに所属するバンド、GOING UNDER GROUNDの新譜です。通算14枚目のアルバムです。彼らの作品で一番のロック性が出た、普遍的な作品になりました。楽曲、メロディーの良さはもちろん、バンドとしての塊、強度を取り込めることに成功したと自負してます。ずっとレコーディングしていたので、彼らの音楽も浴びるほど聴いておりました。

  • #3.Mari Kalkun 『Uu tulok』

    エストニアのシンガー・ソングライター、マリ・カルクンの2007年ファースト・アルバム。 ピアノ、ギター、アコーディオン、そして伝統楽器カンネルの音色と彼女が歌うエストニア語の神秘的な響きが溶け合い、ピンと張り詰めた強さとたおやかさを想起させます。何年か前に購入したCDなんですが、なぜか今年聴きまくっていました。通年で聴ける作品ですが、冬に聴くと尚一層良いと思います。