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01. SAINT LAURENTのモーターサイクルジャケット
一目でそれと分かる独特の存在感と美しいシルエットで、いつも僕らを魅了するSAINT LAURENTのモーターサイクルジャケット。今季新たに登場するモデルでは、ムッシュ イヴ・サンローランが1971年に発表したコレクション(通称:スキャンダラスコレクション)のコートからインスパイアされたグラフィックが、背面にプリントされている。素材にはエイジド加工が施され、ヴィンテージのような風合いとなっているが、更にそこから経年変化も楽しめる至高の逸品。
- Saint Laurent by Anthony Vaccarelloのモーターサイクルジャケット 635,000円
- Saint Laurent by Anthony Vaccarelloのシャツ 115,000円
- Saint Laurent by Anthony Vaccarelloのパンツ 67,500円
- Saint Laurent by Anthony Vaccarelloのベルト 45,000円
- Saint Laurent by Anthony Vaccarelloのシューズ 110,000円
- 以上、すべてYves Saint Laurent TEL:0570-016655
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02. GUCCIのホースビット スリッパ
GUCCIのアイコンとも言えるホースビット シューズを、アレッサンドロ・ミケーレならではの現代的な解釈でアレンジしたバックベルト付きのサンダルは、まさしく次世代のスタンダード。足裏にフィットするインソールと、丸みを帯びたフォルムが特徴的で、シーズンを問わず、デイリーに愛用することが出来そうだ。
- GUCCIのサンダル 83,000円
- GUCCIのシャツ 135,000円
- GUCCIのTシャツ 78,000円
- GUCCIのパンツ 180,000円
- GUCCIのソックス 10,000円
- 以上、すべてGUCCI TEL:0120-88-1921
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03. PRADAのバックパック
一昔前はバックパックを持っているサラリーマンなんてあまり見かけなかったけれど、スマートフォン全盛の現代において、バックパックは全ての世代の男性にとってのスタンダードとなった。そんな時代においても、やはりPRADAのバックパックは、僕らの憧れであり、同時に、最も信頼出来る相棒でもある。オールブラックのミニマルなボディに、ポリッシュされたスチールのメタルパーツ、サイドに付けられた逆トライアングルのロゴプレートを効かせたブラックナイロンのバックパックは、この先もずっと、僕らの日常の傍らに存在し続けるであろう。
- PRADAのバックパック 174,000円(予定価格)
- PRADAのTシャツ 27,000円(予定価格)
- PRADAのパンツ 59,000円(予定価格)
- 以上、すべてPRADA JAPAN CUSTOMER RELATIONS TEL:0120-559-914
- その他、スタイリスト私物。
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04. Dior Hommeのシャツ
気付けばすっかり「いい大人」になってしまった今、男として、上質なドレスシャツの1枚くらいは持っておきたい。Dior Hommeのスタンダードアイテムの1つであるこちらのシャツは、ホワイトコットンポプリンのシャツに鮮やかなコントラストを織り成すブラックの"BEE"刺繍をオン。冠婚葬祭から、あの娘との大事なディナーまで、幅広いシーンで活躍するシンプルで美しい名品だ。
- Dior Hommeのシャツ 65,000円
- Dior Hommeのベルト 参考商品
- Dior Hommeのパンツ 98,000円
- 以上、すべてChristian Dior TEL:0120-02-1947
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05. BURBERRYのコート
世代や時代、国境までをも超えて広く愛されるBURBERRYのコートだが、僕らが今着たいのはクリストファー・ベイリーが打ち出す、最新型のBURBERRY。新素材となる軽量なトロピカルギャバジンを使用し、英国で仕立てたカーコートは、要所に配されたオーバーサイズなディテールが目を惹く。古き良き伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせたアプローチを行う今のBURBERRYを象徴するかのような、シーズンレスでジェンダーレスな1着だ。
- BURBERRYのコート 200,000円
- BURBERRYのカットソー 46,000円
- BURBERRYのパンツ 78,000円
- BURBERRYのベルト 30,000円
- BURBERRYのシューズ 90,000円
- 以上、すべてBURBERRY JAPAN TEL:0066-33-812819
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06. tomas maierのサングラス
Bottega Venetaのクリエイティブディレクターとしても知られるトーマス・マイヤーのプライベートレーベル、tomas maier。昨年、遂に日本に初上陸したそのサングラスコレクションは、早くも僕らのスタンダードになっている。こちらの1本は、トーマス・マイヤーらしいカラーリング、高めに配されたブリッジ、シャープなボストンシェイプなどが大きな特徴。サングラス本体にブランドロゴが一切入っていないのも、かなりの好印象。
- tomas maierのサングラス 29,000円(KERING EYEWEAR JAPAN CUSTOMER SERVICE TEL:0800-555-1001)
- GAPのナイロンジャケット(USED) 6,400円(SCENE TEL:03-6416-1257)
- Token Surfboardsのカットソー 10,500円(JETTON SHOWROOM TEL:03-6804-1970)
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07. sacaiのカーディガン
1枚持っておくと何かと役に立つカーディガンはやっぱりsacaiのものを選びたい。ニットカーディガンとスポーティーなブルゾンを組み合わせたデザインは、気張り過ぎず、カジュアル過ぎずな独特のバランスが◎。裾のドローストリングとスナップボタンを着こなしのポイントとして、上手く活用したいところだ。
- sacaiのカーディガン 43,000円
- sacaiのキャップ 23,000円
- sacaiのTシャツ 16,000円
- sacaiのパンツ 38,000円
- 以上、すべてsacai TEL:03-6418-5977
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08. COMME des GARÇONS SHIRT boysのシャツ
COMME des GARÇONSの基本とも言えるストライプシャツを、ビッグシルエットに変形させたCOMME des GARÇONS SHIRT boysのシャツ。単純に全体を大きくするのでは無く、身幅やアームホールは大きく、着丈は短く、ときちんとバランスを考慮している辺りは、さすがの一言。今まで僕らが何枚も着倒してきた「いつものストライプシャツ」を、COMME des GARÇONSらしい手法でアレンジした愛すべきニュースタンダードだ。
- COMME des GARÇONS SHIRT boysのシャツ 56,400円
- COMME des GARÇONS SHIRT boysのキャップ 27,900円
- COMME des GARÇONS SHIRTのパンツ 41,400円
- 以上、すべてCOMME des GARÇONS TEL:03-3486-7611
- その他、スタイリスト私物。
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09. TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.のコート
以前に『今日の逸品』でも書いたが、宮下さんの作る洋服はいつだって最高に格好良い。ベルベット素材で仕立てたコートは、装飾を必要最小限に留めたソリッドな世界観が印象的。格好良い服を、格好良く着る。そんな気分の時に自然と頭に思い浮かぶ洋服は、決まってTAKAHIROMIYASHITATheSoloist.のコートなんだ。
- TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.のコート 209,900円
- TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.のシャツ 39,900円
- TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.のTシャツ 13,900円
- 以上、すべてgrocerystore. TEL:03-6805-1989
- その他、スタイリスト私物。
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10. TOGA VIRILISのドッキングコート
1着で2つの洋服を楽しみたいというワガママを理想的な形で実現したTOGA VIRILISのドッキングコートは、洋服好きの僕らにうってつけの新定番。今季は、デニムジャケットにトレンチコートをドッキングしており、長と短、カジュアルとドレスという正反対の要素を同時に楽しめるTOGAらしいアイテムに仕上がっている。
- TOGA VIRILISのコート 138,000円
- TOGA VIRILISのパンツ 44,000円
- TOGA VIRILISのシューズ 57,000円
- 以上、すべてTOGA HARAJUKU STORE TEL:03-6419-8136
- JOHN SMEDLEYのモックネックニット 31,000円(Lea Mills Agency TEL:03-3473-7007)
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11. NEEDLESのトラックパンツ
某大物ラッパーも愛用しているというNEEDLESのトラックパンツは、おなじみのサイドラインと、同ブランドのアイコンである蝶の刺繍がポイント。楽に穿けて、格好良い。毎日穿く理由は、それで十分だ。
- NEEDLESのトラックパンツ 21,000円(NEPENTHES TEL:03-3400-7227)
- USEDのフーデッドスウェットシャツ 5,900円(SCENE TEL:03-6416-1257)
- その他、スタイリスト私物。
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12. Levi's®の501®SKINNY
『501®』のディティールはそのままに、スキニーへと変貌を遂げた『501®SKINNY』。140年以上に渡って継承される『501®』のスピリットを大切にしながらも、常に進化を続けるLevi's®の姿勢を具現化した新時代のスタンダードは、当然、僕らにとっても欠かすことの出来ないマイ・スタンダード。
- Levi's®の501®SKINNY 12,000円(LEVI STRAUSS JAPAN K.K. TEL:0120-099-501)
- WILLY CHAVARRIAのTシャツ 16,500円(JETTON SHOWROOM TEL:03-6804-1970)
- Levi's®のスウェット(デッドストック) 6,400円
- VANSのスニーカー(USED) 6,900円
- ともにSCENE TEL:03-6416-1257
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13. DIGAWELの財布
出来る事なら財布なんて持ち歩きたくないのだが、今の時代、そうも言っていられない。シンプルで使いやすく、手ごろな値段で手に入るDIGAWELの財布は、不精な僕らの強い味方。酔っ払って無くしてしまっても、ギリギリ立ち直れる優しいプライスと、末永く愛用出来るミニマルなデザインが嬉しい。
- DIGAWELの財布 大:15,000円、小:10,000円(DIGAWEL 2 TEL:03-6452-3220)
- digawel 4のシャツ 15,000円
- digawel 4のTシャツ 9,000円
- ともにDIGAWEL 1 TEL:03-5722-3392
- USEDのキャップ 3,400円
- デッドストックのワイドスラックス 6,900円
- ともにSCENE TEL:03-6416-1257
- その他、スタイリスト私物。
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14. ACRONYMのジャケット
最近、各アウトドアブランドから様々な機能素材を使ったジャケットが登場しているが、「正直、どれを選んで良いのか分からない」という場合には、奮発して、とりあえずACRONYMを買っておこう。神様、仏様、エロルソン・ヒュー様。エロルソンの作る機能的で都会的なジャケットは、一度着ればその魅力が良く分かる。
- ACRONYMのジャケット 154,000円(FAN TEL:03-6447-4566)
- yoshiokuboのパンツ 28,000円(yoshiokubo TEL:03-3794-4037)
- UNDECORATED MANのサーマルシャツ 16,000円(UNDECORATED MAN TEL:03-3794-4037)
- その他、スタイリスト私物。
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15. Carhartt WIPのペインターパンツ
アメリカのワークウェアの魅力を詰め込んだかのようなCarharttのダック地は、創業から160年以上が経過した今日でも僕らのスタンダードであり続けている。雨の日も、雪の日も、キャンプにも、海にだって、気にせず履いていける。何故なら、その汚れがこのペインターパンツを更に格好良くするのだから。
- Carhartt WIPのペインターパンツ 16,000円(Carhartt WIP STORE TOKYO TEL:03-3402-9810)
- TOGA VIRILISのレーヨンシャツ 39,000円(TOGA HARAJUKU STORE TEL:03-6419-8136)
- WILLY CHAVARRIAのTシャツ 16,500円(JETTON SHOWROOM TEL:03-6804-1970)
- Timberlandのデッキシューズ 25,000円(Timberland/VFJapan TEL:0120-953-844)