-
#1.K-LONE 『Cape Cira』
ベースミュージックからハウス、環境音楽、ジョン・ハッセルが提唱するところの第四世界の音楽まで、しなやかに横断するグルーヴが1年を通じて、いいテンションで響いた作品。繰り返し聴きました。
-
#2.Speaker Music 『Black Nationalist Sonic Weaponry』
混沌を貫く鋭利なサウンドとメッセージ。2020年を象徴する歴史的な1枚だと思います。
-
#3.Campanella 『AMULUE』
日本から登場した現行のヒップホップ・アルバムとしては今年1番の切れ味。名作『PEASTA』の先に広がっていた音楽的な土壌の豊かさや躍動感に大いに感銘を受けました。