渡辺:正確には覚えていないんですけど、どちらかというと気付いたら既に身近に存在していたイメージですね。やっぱり1990年代のヒップホップアーティストの印象は強くて、KANGOLと聞くと、なんとなく"オールドスクール"って言葉が頭に浮かびます。
渡辺:帽子は型を問わず、良く被りますよ。ベースボールキャップ、スナップバッグ、ハット、ニットキャップ、本当に色々と被るので、そういう意味では特定のポイントっていうのは無いのかもしれません(笑)。あえて言うならば、自分に似合うモノってことぐらい。『Franken Brain Bucket』を選んだのも、余計なことは考えず、自分に似合いそうなモノを選んだ結果です。
渡辺:冒頭でも言いましたが、KANGOLのハットって、自分の中ではすごくオールドスクールとか、ヒップホップ的なイメージが強くて、これまで中々チャレンジ出来ていなかったんですが、実際に商品を見てみると僕の考えていた"オールドスクールな感じ"を残しながらも、現代のストリートスタイルを上手くミックスしているんですよね。なので、すごく合わせやすかった。ダボダボっとした90'sっぽいシルエットよりは、今っぽい細めのスタイリングで。だけど、見た目はカジュアルにコーディネートしたかったので、Tシャツとジーンズをラフに合せてみました。