Liquor,woman&tears。酒と女そして涙。

今でも初めて耳にした時の事は忘れない。

振り返ると、小木さん田中君と初めてお逢いしたのが、ユナイテッドアローズ本店だった。
そして、ある時田中君から、小木さんがディレクションを務める、ヒップホップをコンセプトにしたショップをオープンすると聞いた。

そこからが、全ての始まりだった。

初めて行った時の感想は見るもの全てが新鮮で斬新でそして心踊った。
ドキドキ、ワクワクしたのを覚えている。
こんな感覚は久しぶりで、ニューヨークに初めて行った時の事を思い出した。

ヒップホップを軸に常にアンテナを張り、時代を読み音楽とファッションを見事に融合させたLiquor,woman&tears。

いつしか東京を代表する、セレクトショップに成り上がった。

まさにヒップホップ。

僕はこのLiquor,woman&tearsと言うエンターテイメント溢れるセレクトショップに、ファッションを学び音楽を学び、そして成長させてもらった。

僕は本当にこのLiquor,woman&tearsが大好きだ。

そしてまた新たなネクストステージに上がるべく、このLiquor,woman&tearsが生まれ変わる。

次なるLiquor,woman&tearsの第二章を心から応援し、本当に楽しみにしています。

『Liquor,woman&tears』

本当にありがとうございました。

そしてお疲れ様でした。

MATSU(EXILE) / ミュージシャン、24karats デザイナー
http://www.exile.jp/