自分が携わる物事に対し、どれだけの付加価値を与えられるのか。 この職業に就いて10年、プレスという仕事に就いてはまだ1年も経っていませんが、これは常に考える事です。 物に対しての「付加価値」、人に与えることのできる「付加価値」など種類は様々かもしれませんが、 何事に対しても少しでもプラスになる要素を提供できた時は自分自身の気持ちも高揚します。大袈裟かもしれませんが… 普段から意識しながらも、気持ちが欠けてしまったり、そうすることが困難な時も多々です。 皆さんも同じかもしれませんが、今の自分が形成されたのは、人や物から受けた影響がとても大きいです。 何かに与える「付加価値」というものを意識し、仕事やプライベートを過ごしていく事。 当たり前かもしれませんが、現職を続けていく上でとても重要であり、 まだ見えてない自分に対して、大切なことではないかと考えています。 相手や物事に対して「付加価値」を与え続けられる事ができる“人”になることが現時点での“夢”かもしれません。

高畑誠
UNITED ARROWS Press



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