
UKの大物新人。19歳とは思えぬドスの効いた歌声と、そこに寄り添うミニマムでメランコリックなサウンド。ジャズ、ヒップホップ、ダブ、ポストパンクの影響がしみ込んだ楽曲がツボにはまったアルバム。

先月リリースされた新譜。正直、前アルバム『Jake Bugg』が強烈過ぎ本作は賛否両論だが、十代とは思えぬ歌声、レトロなメロディーはボブ・デュランを彷彿させ個人的には聞き込み始めているアルバム。

日本では2012年公開のライアン・ゴスリング主演映画。エレクトロミュージックあり美しいヴォーカルありと、どことなく80's を感じさせる懐古的なサントラ。映画と音楽がこれほど上手く調和しているサウンドトラックも珍しい。