#1. orange pekoe『Oriental Jazz Mode』
約4年ぶりになるオリジナルアルバムを今年リリースすることができました。心血注いで創ったアルバムなので、自分の作品ですが選ばせていただきました。今までのorange pekoeの愛して来たJAZZやブラジリアンの要素に、「オリエンタル」という要素を化学反応させて新しいサウンドを目指しました。2013年に生きるみなさんに届けたかった音そして言葉たちです。
#2. Rhye『Woman』
懐かしさ、クールさ、心地よさ、詩的さ、オーガニック感、エレクトロ感。そのバランスが絶妙で、ここ数年の気分を一気に表してくれたようなRhye。ボーカルのマイク・ミロシュの声、気持ちいいです。
#3. ANOUSHKA SHANKAR『TRACES OF YOU』
ラヴィ・シャンカールの娘であるシタール奏者のアヌーシュカが、お姉さんのNorah Jonesをフィーチャー。さらにプロデュースはNitin Sauhney。という豪華布陣の期待感を裏切らない一枚でした。チルアウトしつつも、アヌーシュカのシタールのゴリゴリぶりに静かに心燃えるこのバランス感も大好きです。