#1. Arμ-2『Backward Decision for Kid Fresino』
MVのディレクションをやらせてもらった作品なので、一番聞いたかと思います。初めて彼らに曲を聞かせてもらったときは、Arμ-2の重層的で奥行きのあるビートと、KID FRESINOのタイトでフレッシュなラップという才能のぶつかり合いにとてもワクワクしたのを覚えています。晴れた日に散歩とかしながら、もしくはどこかビルの屋上で聞いてもらうのが調子良いんじゃないでしょうか。(小林万里)
#2. jjj『Yacht Club』
Fla$hBackSのjjjのソロデビューアルバム。効果音を色々と使ったりだとか、聞く度にビートの細かいギミックに気付いていく感じで、インストで聞いたらさらに新たな発見がありそうです。攻撃的なギター単音使いが印象的な“vaquero! Feat. KID FRESINO”と、明るいトラックが意外だった“go get 'em Feat. MONJU”は特によく聞きました。Fla$hBackSのメンバーそれぞれの2ndソロアルバムと、本体の2ndアルバムが来年聞ければ嬉しいです。(ワダタケル)
#3. Sonic Youth『Confusion Is Sex』
今年は都内でRaymond Pettibonの作品を買える機会が多く、必然的にSonic YouthやBlack Flagを聴き直してました。このアルバムのアートワークはPettibonではありませんが。以前はGooやDaydream Nationばかり聴いてましたが今年はこのアルバムが気分でした。(Yuya Tanaka)
選んでくれた人
Diaspora skateboards
Skateboard crew
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