#1. Brian Wilson『No Pier Pressure』
一般的には彼の活動停止直前がもっとも評価されていますが、JINTANA的には今年届いたこれが彼の最高傑作。聴いた瞬間XTALくんに興奮を伝えたら、XTALくんはYouTubeで10秒聴いて、それ以上聴くことをやめ、速攻Amazonで注文したそうです笑。特にYouTubeでおじいちゃんたちが集まって綺麗な声でコーラスしている映像は涙ものでした。
#2. Stromae『Racine Carree』
Stromaeは、ベルギーのアーティストでJINTANAと一十三十一を中心にエメの中で流行りました。シャンソンやタンゴ的なレトロで退廃的でエスプリな歌詞世界がダンスミュージックの中に落とし込まれているところが、シャレオツすぎて、2015年春頃はStromaeのことだけ考えて過ごしていました。今年のSXSWにも出演していて、JINTANAはライブも目撃したのですが、ヨーロピアンらしく蝶ネクタイで正装しつつ電子ドラムを 激しく連打する姿が余りにステキで、彼はヨーロッパの宝だと思いました。
#3. A$AP Rocky『At.Long.Last.A$ap』
JINTANA&EMERALDSの大好物である浮遊感のあるトラックが全体を支配し、ラグジュアリーでマッドな世界が病みつきになりました。いま2ndアルバムを製作中ですが、トラック作りにとても刺激になりました。