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#1.Toro Y Moi 『Outer Peace』
Toro Y Moi自体さまざまな形態のアルバムを出してますけど、聴いた瞬間「振り切ったなあ」と。限られたパーツの生むグルーヴのうねり、その遊び心の癖に今年は良く踊らされました。
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#2.Jordan Rakei 『Origin』
待望という言葉はこの為にあったのだと思う程、このリリースは嬉しかったですね。トータルとしてStevie Wonderのようなクラシックさも感じさせつつ、繊細さや温かみを見事に紡ぎ結んだロンドントラックメイカー、シンガーの彼の音楽に出会えてとても良かった。
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#3.Kindness 『Something Like A War』
久々に彼の名を聞きましたときは興奮が止まらなかったですね。音はもうそれは言わずもがな。ビートのサウンドメイク、各シンガーが楽曲に参加しながらも更新されたアンサンブルが編み出されたこのアルバムは、時を経た彼だからこそ生み出せたプロデュース力の賜物なのでしょう。