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#1.Pizzicato One 『前夜 ピチカート・ワン・イン・パースン』
他にも色んな媒体でベストを挙げておりますが、邦楽1位は共通でコレ。1人で考え事をする時間がさらに長くなった本年にピッタリの1枚。久しぶりにCDをそのまま車に持ち込んで再生をはじめ、アルバムの途中で車を停めたのでそのまま携帯で続きを聴いたのも印象的だった。そのまま百貨店の店内で1回目を聴き終えた。というなんてことないことを覚えしまうくらい聴いている時の印象が強かった。
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#2.2Pac 『All Eyez On Me(Remastered)』
こういう時期になる直前くらいから今年の上半期は、なぜかこれをめちゃくちゃ聴いた。なぜなのかは全く不明。初めてコレを聴いた中学生のときより明らかに解像度高く楽しめて良い。
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#3.Bang! Bang! バンクシーズ 『キングユリコ』
自分だけがイケると思い続け、何年も続けている(がいっこうに黒字の気配がない)音楽制作バラエティ番組制作。ここ数年は『THREE THE HARDWARE』という番組を作っているのだが、そのシーズン3で”Bang! Bang! バンクシーズ”ことisagenとピアノ男が繰り出したアンセム。実際の撮影は2019年末だが、2020年の世界になぜか意味を持って聞こえてくるパンチラインを聞くと2人が未来から歌詞を降ろしてきたのでは? と勘繰ってしまう。いや、実はもうそんな予感があったのかもしれない……。SEKITOVAによる最長回となったシーズン4もあわせてどうぞ。次作も絶賛仕込み中。来年は普通にロケに行きたいですね。出演希望者連絡待ってます。