― そうなんですか。ウェイファーラーを掛けるようになったのはいつなんですか?

    いつの間にか傍にありましたね。それはミラーレンズじゃなくて、普通の色付きのレンズだったんですが。ドライブ、フェスや海に遊びいくときに必ず持って行っていて。そのまま海に入っちゃったりして、よく無くしてましたね。『うわ〜、しまった、すげ〜もったいない』みたいな。だから、そういう時は知り合いのスタイリストさんに『[Ray-Ban]のサングラス、僕の分も買っといて~』ってお願いして、翌週には新しいウェイファーラー掛けて、海に遊びに行ってまた無くすみたいな。そんなことをよく繰り返してましたね。

    ― 新田さんらしいワイルドなエピソードですね。なんか[Ray-Ban]のサングラスのイメージにピッタリですね。ミラーレンズのサングラスを掛けるようになったのはいつからなんですか?

    去年の8月に代々木体育館で[Ray-Ban]のイベント『Ray-Ban POP-UP BOOTH』があって、僕はその会場で来場したお客さんを次々にフォトシューティングしていくという仕事をしていたんですね。その時のお土産として、頂いたアビエイター型サングラスがマイ・ファースト・ミラーレンズ。アビエイター型ってけっこう他のブランドのサングラスをチョイスすると、フレームの下の縁が頬にあたって痛いので、それまではけっこう敬遠していたんですね。でも、その時に頂いた[Ray-Ban]のサングラスはそんなこともなくて、僕の顔にピッタリとフィットしてくれたんです。そのことにスゴいびっくりして、それからはよく掛けるようになりました。カラフルなレンズの色合いも僕のキャラクターに合っているような気がするんですよ。