選んでくれた人
Kick a Show
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#1.Drake 『Scorpion』
皆さんご存知、ドレイクさん。個人的には2018年度で1番聴いたアルバムです。ドレイクさんのアルバムは毎年チェックしてまして、2016年『Views』、2017年『More Life』、それぞれのアルバムは嫌というまで聴いた気がしますが、それすら差し置いてヘビロテしました。中でも”God's Plan”と”In My Feelings”の2曲は遊びに行くクラブでも必ず流れてるくらいでした(たぶん全世界の誰しもがそう感じたはず)。なんせ全体を通して音が良すぎて、サブが出るわ出るわで、同時期にリリースしてた他のアーティストのアルバムを聴かせてくれなかったです。アルバム内で1番日本で話題になっていたと感じたのが”Don't Matter To Me(feat. Michael Jackson)”。マイケルさんの未発表曲をサンプリングしてfeat.とした曲ですが、やっぱりこういう絶対に話題になるトピックを毎作必ず入れてるところがドレイクさんらしさだと思います。客演も豪華でナフリスペクトです。
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#2.VanJess 『Silk Canvas』
久々にこんなにお洒落なR&Bを聴いた衝撃と感動で胸が熱くなったアルバム。ご存知ない方に補足ですが、ナイジェリア出身のIvanaさんとJessicaさんの姉妹デュオがVanJessです。共に人気の曲なので既にヘビロテの方も居ると思いますが、サックス奏者のMasegoさんを起用した”Touch The Floor”は僕が飼ってる猫もウットリしてしまうほどの甘い4つ打ちでラウンジなどでまわすDJの方には是非チョイスしていただきたい1曲です。そして皆んな大好きGoldlinkさんをフィーチャーした”Through Enough”は楽曲、ビデオ共にただならぬ90年代感。客演どころかこの手厚い制作陣の集結ぶりにもひと泡吹かされました。ナフリスペクトです。
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#3.Kick a Show 『The Twelve Love』
烏滸がましいですが、自分の曲を自分が1番聴いてますので最後に紹介させて下さい(笑)。なんと言っても1st。師匠と呼ばせていただくR. Kellyの『12Play』をコンセントの中心に考えて”12のラブストーリー”をテーマに男女間のありとあらゆるシュチュエーションを歌った曲をふんだんに詰め込んでおります。1stということもあり、今まで関わりの深い諸先輩方を客演にお招きした作品。MVも活動を始めた3年前から制作に携わっていただいているTakuto Simpoさんやマザーファッ子の布陣。4本もリリースすることができました。デビューからタッグを組んでいるプロデューサーのSam is Ohm氏と共にお互いの節を出せた気がします。まだ未聴の方は是非です。なんとか全国各地をまわってワンマンも大盛況で締めくくることができたこのアルバムですが、リリースしてからというもの皆さんのお陰様で大きく状況が変わりました。2018年1年を通してのライブ本数が78本。うちフェスも含めた地方でのライブが22本と北は北海道から南は沖縄までお邪魔することができました。関係者の皆さん、遊びに来てくださった皆さん、いつも聴いてくださる皆さん、ありがとうございました。2019年も何卒よろしくお願いします!